孤独な育児

孤独な育児について

育児が孤独で辛いと感じている方は多くいらっしゃるようです。

 

読売新聞で育児の楽しさについてアンケートを行った調査の統計が掲載されたことがあるのですが、アメリカでは約7割以上の方が育児が楽しいと回答したのに対して、日本では僅か2割の方しか育児を楽しいと答えませんでした。

 

人にはどんなことであっても向き不向きがあるので、単純に育児が苦手であるという方もいらっしゃると思われますが、それ以外にも別の理由が考えられます。

 

それは、子育てに対する社会インフラが整っていないということであったり、子育てを自分ひとりで抱え込むしかないという状況においやられたりしてしまうからではないでしょうか。

 

家族の協力を得られないという方は、自分一人で育児をしなければならないので、ストレスを溜め込んでしまいます。

 

さらに、仕事と育児を両立しているという方は、それが重荷になってしまうことも十分に考えられます。

 

そして、誰にも相談することができずに孤独を感じてしまうのです。

 

このような状態となる女性が多いからこそ、虐待という問題はいつまで経ってもなくならないのです。

 

公園で遊ばせている親子が多い中、自分は積極的参加をすることができず、子育てに関する相談をする方もいないということで、小さな子供にそのイライラをぶつけてしまいます。

 

そんな自分が嫌になり、さらに孤独を感じてしまうのではないでしょうか。

 

子供の問題を一人で抱え込んで対処するというのは非常に難しいことですので、このような方は育児サークルなどを利用してみてください。

 

家族で助けてくれるという方がいなかったとしても、ここで育児に関するアドバイスを受けることができますし、もしかしたら気軽に相談できる友達が見つかるかもしれません。

 

子供への虐待が悪化してしまうと、殺してしまうという事態が起こらないとも限りません。

 

それに、一概には言えないのですが、虐待を受けた子供が大人になった時に、同じことを繰り返してしまう可能性が非常に多くなっています。

 

そのため、子供への虐待は絶対に防がなければならないと言えます。

 

もちろん、虐待をしている方は頭では理解していても、自分の衝動を抑えることができないのです。

 

そのような時は、自分が孤独と感じないように誰かとの接点を見つけてみてください。

 

そうすれば、心にも余裕が生まれますし、ストレスが溜まるということもなくなるので、虐待をすることはなくなるでしょう。

 

育児は精神的に負担がかかってしまうものですが、子供に当たるということだけはいけません。