孤独と自由

孤独と自由について

孤独は悲しい・虚しいとイメージしている方は非常に多いのですが、決してそんなことはありません。

 

精神的に孤独であるということと、環境的に孤独な状況に立たされている場合は別ですので一概に言うことはできないのですが、孤独は自由であるということができます。

 

孤独という二文字を聞くと悲観的なイメージを持ってしまう方が多いのですが、発想を変えれば他人に気を遣わなくても良いので、自由であると考えられるのです。

 

仕事やプライベートで人間の本質が見えてしまって、嫌な思いをしてしまったという方はいらっしゃると思います。

 

また、気を遣ったり気を遣われたりと、上辺だけの人間関係に疲れてしまうことも十分に考えられます。

 

もちろん、それでも人と人との出会いは神秘的であり、かけがえのないものですので、大切にしていかなければならないのですが、自分を押し殺さなければならない時もあるはずです。

 

このような経験をすることで人は成長できると言えるのですが、孤独であるということはそのようなしがらみが一切ありません。

 

自分のことだけを考え、自分が成長するためだけに時間を使うことができるのです。

 

自分勝手になれと言っているわけではありませんが、孤独であるからこそ周囲の状態に関わらず、自分のことだけに集中して考えられます。

 

つまり、孤独だから何もする気が起きないと考えるのではなく、孤独な状況だからこそ自分の好きなことができると考えるべきです。

 

ただし、孤独な状況でなくても自由を手に入れることはできます。

 

自由については人によって解釈が異なり、「束縛が全くないこと」と考える方がいれば、「自己を開放すること」と考える方もいらっしゃるでしょう。

 

もちろん、正解不正解はなく、個人の考え方次第であると言えます。

 

しかし、本当の自由とは束縛がなく好き勝手に生きるということではないと思われます。それは自由ではなく、自己満足なのです。

 

そのため、孤独であるからといって、ただ自分の好きなことをしていれば良いというわけではありません。

 

辛さを紛らわせるために、そのような行動を起こしてしまう方はいらっしゃいますが、自由な時間こそ意味があるような使い方をしなければならないのです。

 

好き勝手に生きることで自分が満足できることもあるので意味がないと言うのは言い過ぎかもしれませんが、かけがえのない時間ですので、もっと有効に使うことを考えてみてはいかがでしょうか。